男性なら誰でも自分の頭皮と髪はいつまでも大事にしたいですよね。
では頭皮と髪を「元気に保つ」には、具体的にはどうしたらよいのでしょうか。
髪も頭皮も急激に変化することはありませんよね。
ある程度の年月をかけて少しずつ変化していきます。薄毛もそうですよね。
逆に考えると、髪や頭皮が「急に元気になる」こともないと考えられます。
これは医師でなくても素人でもなんとなく理解できますよね。
「毎日の習慣やケア」がポイントになりそうです。
そこで思いつくのは、毎日の「髪の洗い方」(シャンプー)です。
スーパーやドラッグストアに行けば大量のシャンプー商品が並んでいます。
また、テレビや新聞・雑誌広告でも様々な商品が宣伝されています。
筆者(40代男)の自宅の近くの店舗にも、たくさんのヘアケア商品が陳列されています。
体や皮膚の仕組みを学ぶと、髪を元気に保つには「頭皮」を元気にする必要がある、ということがわかります。
毛はいずれ抜け落ちてしまいます。そして新しい髪が生えてきます。
いくらシャンプーやトリートメントで髪をケアしても、「頭皮」の状態が良好でなければ元気な髪が生えてきません。
「頭皮」を良好な状態にして、元気な髪が生えてくる「土台」をつくる必要があります。
その中でも重要なことは、「頭皮を弱酸性に保つ」ことです。
不要な汚れは落とし、必要な皮脂や菌は残す。そうすると頭皮は体にとって良好な「弱酸性」の状態になります。
肌も弱酸性に保つことが良いと言われていますよね。
頭皮も皮膚の一種なので、「弱酸性」がポイントになるのです。
ボディソープやシャンプーなどは、アミノ酸系の成分のものが弱酸性に保ちやすいといわれています。
そのため、頭皮を弱酸性に保つには、シャンプーの中でも低刺激の「アミノ酸系」のものを使用する必要があります。
筆者(40代男)は祖父・父が薄毛のため、自分の将来の髪の毛に不安を感じています。
そのため、髪と頭皮に本当に良いことを調べ、日々実践しています。
その結果、今のところフサフサの髪の毛をキープすることができています。
40代でも髪をキープしています(筆者) 前髪もキープ
このコンテンツでは、髪と頭皮を元気に保つための「シャンプーの選び方」を解説しています。
アミノ酸系シャンプーを使用して頭皮を弱酸性に保ち、いつまでも髪と頭皮を元気にする方法をお伝えします。
11年の実績 頭皮に優しいアミノ酸シャンプー「アロマのやさしさ」
大容量でお得 肌や髪に近い天然成分を使用「薬用 爽快柑シャンプー」
目次(もくじ)
1. 男性の髪・頭皮に「アミノ酸シャンプー」が最適な理由
繰り返しになりますが、髪の毛(頭皮)を元気に保つには、「頭皮を弱酸性にキープする」ことが重要になります。
では、なぜ頭皮を弱酸性にすることが大事なのでしょうか。
元気な頭皮は、善玉菌のはたらきにより「弱酸性」の状態に保たれています。
しかし、シャンプーの洗浄力が強いと頭皮や髪の潤いを保つ「必要な皮脂」までも根こそぎ落としてしまうのです。
これが、髪や頭皮を乾燥させる原因となってしまいます。
元気な髪と頭皮のためには、必要な皮脂を守り頭皮を弱酸性に保つケアが重要になるのです。
アミノ酸系のシャンプーが注目されているのは一般のシャンプーと異なり、洗浄成分が穏やかで髪と頭皮に低刺激だからです。
頭皮についた汚れや不要な皮脂だけを洗い流すことができます。
必要な皮脂を残すことで善玉菌が活性化し、頭皮の状態を理想的な「弱酸性」に保つことができるのです。
これが、髪と頭皮に「アミノ酸シャンプー」が最適な理由です。
2. アミノ酸シャンプーの選び方【3つのポイント】メンズ編
- シャンプーの成分表示を見る
- 合成界面活性剤を避ける
- 販売会社と価格をチェックする
① シャンプーの成分表示を見る(低刺激のものか)
シャンプーを選ぶときには、必ず商品に記載された「成分表示」を確認しましょう。
間違っても、店頭の価格やテレビなどの宣伝広告で選んではいけません。
手ごろな価格で見栄えの良いボトルで販売されているシャンプーは、企業が広告宣伝費を使って大量生産している商品です。
元気な髪と頭皮のためには、商品名や知名度に左右されず、シャンプーの「成分」に着目してください。
② 合成界面活性剤を避ける
シャンプー製品の中には、洗浄成分として「合成界面活性剤」が含まれているものがあります。
洗い上がりはサッパリとした感じになりますが、これは強力な洗浄成分とそれを補うためのコーティング剤が作用しているからです。
実際には頭皮に必要な皮脂まで洗い流している可能性があります。
これでは、頭皮を「弱酸性」の状態に保てませんので、元気な髪を育てることができません。
サッパリとしたと喜んでいても、実際の頭皮の表面はスカスカの状態になっているかもしれません。
合成界面活性剤と肌に低刺激な成分の主な種類を記載しておきますので、シャンプーの製品をチェックするときの参考にしてください。
購入する前に、商品に記載されている「成分表示」を必ずチェックしてください。
シャンプー成分(ラウリル硫酸アンモニウム) シャンプー成分(ラウレス硫酸Na) シャンプー成分(ラウリル硫酸アンモニウム)
- 〇〇グルタミン酸
- 〇〇タウリン
- 〇〇アラニン
- 〇〇グリシン
- 〇〇ベタイン
- カリ石鹸素地
- ラウロイル〇〇
- ココイル〇〇
アミノ酸シャンプーの成分 アミノ酸シャンプーの成分 アミノ酸シャンプーの成分 アミノ酸シャンプーの成分 アミノ酸シャンプーの成分
髪と頭皮のためには、合成界面活性剤を使用したシャンプーは避け、アミノ酸系の肌にやさしい洗浄成分のシャンプーを選ぶようにすることが重要です。
③ 販売会社と価格をチェックする
アミノ酸シャンプーは一般のシャンプーに比べて種類が少なく、スーパーやドラッグストアの店頭では良い製品が見つからない場合もあります。
その際には、通信販売やインターネットでも探してみましょう。
アミノ酸シャンプーを選ぶときの注意点は2つあります。
- 販売会社
- 価格
まずは、アミノ酸シャンプーの「成分」を確認しましょう。
肌に穏やかな洗浄成分を使用しているか、頭皮を刺激する成分が入っていないかをチェックします。
また、販売会社の情報もチェックしましょう。
その会社の理念、こだわり、実績、販売本数などを確認します。
最後に価格をチェックしましょう。
肌にやさしく穏やかな洗浄成分を使用したアミノ酸シャンプーは、一般のシャンプーと比較すると少し価格が高くなります。
シャンプーは毎日つかうものですので、あまり高価なものは購入できないと思います。
しかし、毎日「頭皮に直接つける」製品だからこそ、あなたの納得のいくモノを選んでいただきたいと思います。
とくに男性は毎日の積み重ねが将来に大きな影響を及ぼしますので、しっかりと選びたいですね。
代表的な成分 | 特徴 | 問題点 | |
---|---|---|---|
硫酸 | ラウリル硫酸Na ラウレス硫酸Na パレス硫酸Naなど(名前に「硫酸」とつく成分) |
安価で泡立ちが良い。 | 強い「脱脂力」「タンパク質変性作用」がある。 |
スルホン酸 |
オレフィン(C14-16)スルホン酸 (名前に「スルホン酸」とつく成分) |
・安価で泡立ちが良い。 ・「植物由来」「無添加」を謳ったシャンプーによく配合されている。洗濯用・住居用洗剤にもよく使われる。 |
・硫酸系に匹敵する強い「脱脂力」「タンパク変性作用」がある。 ・魚毒性が強い。 |
石鹸 | カリ石ケン素地 ラウレス-3酢酸Na |
・洗浄力が高い。 ・石けんの使用にこだわる人に好まれる。 |
・アルカリ性で髪に対するダメージがある。 ・洗浄力が強く頭皮への刺激が強い。シャンプーの成分としてはデメリットが多い。 |
アミノ酸系洗浄成分 | ココイルグルタミン酸 ココイルアラニン グリシン ラウロイルなど |
・刺激性が低く、頭皮に優しい。 ・洗浄成分自体に髪のダメージに浸透して保湿する働きがある。 |
・泡立ち、使用時の爽快感が劣る。 ・原価が高い。 |
3. 髪・頭皮におすすめの アミノ酸シャンプー【メンズ編】
最後に、男性でも使用できる「頭皮にやさしい成分のシャンプー」をご紹介します。
数多くの商品の中から、安心で信頼できるシャンプーを選択するのは大変ですよね。
そこで、洗浄成分がすべてアミノ酸系のものを使用した、販売実績のあるものを選んでいます。
あなたの状況や用途に応じて選択してみてください。
実績で選ぶなら 販売開始から11年のアミノ酸シャンプー「アロマのやさしさ」
販売開始から11周年の実績がある「美髪を演出する成分を一切使わないシャンプー」です。
アミノ酸系洗浄成分のみを使用していて、リンスが必要ないシャンプーです。
(硫酸系・スルホン酸系・石鹸系は不使用)
・シリコン不使用
・コーティング剤不使用
・パラベン不使用
30代からの頭皮環境を考えてつくられたシャンプーです。
子供から大人まで安心して使える成分でリンスも不要。
コスパの高い大容量ボトルタイプも用意されています。
- 石油系洗浄剤 無添加
- 弱酸性
- ノンシリコン
- 合成香料 無添加
- 着色料 無添加
11年の実績 頭皮に優しいアミノ酸シャンプー「アロマのやさしさ」
大容量でお得 肌や髪に近い天然成分を使用「薬用 爽快柑シャンプー」